夏だ!イベントだ!

知識

皆さんこんにちは!いよいよ夏本番ですね。日本の夏は、梅雨が明けてすぐに来る杞憂なシーズンですよね。ここのところずっと雨だったこともあり、「じめじめ」…「じとじと」…(これは湿度が多い時に使う擬音…)

湿度が高い時は、洗濯物も乾かないし、生乾きで臭っちゃうし、雨で足は濡れるし、傘は必須だし、靴はびしょびしょだし…さらに、この鬱陶しさが晴れると今度は暑さが…

いやいや、だがしかしこれが日本の夏!この暑さのお陰で、楽しみも増えるのが良いところ。ということで、日本の夏の楽しみなところを個人的にまとめてみたいと思います!ていうより、この夏にやりたいことをまとめます!

暑い夏も吹き飛ばす、日本の夏イベント!

四季折々の日本。そんな中でも暑さを誇る「夏」。そんな季節を堪能するイベントをご紹介!

まずは遊ぼう!海開き!

海開きはド派手!

これは日本だけではないかとは思いますが、やっぱり夏といえば「海」!日本では、海水浴場が開く初日に行われます。

よく、7月の「海の日」という祝日と勘違いされるのですが、実は日本では、海開きの日とはあまり関連がないようです。

明治天皇は、積極的に御所を出て、日本各地を巡幸してまわりました。(中略)7月20日に無事、横浜港へお戻りになりました。この7月20日を記念して制定されたのが、「海の記念日」なのです。

国民の祝日「海の日」2021年はどうなる? 海外の「海の日」も紹介

海開きでは何をするかというと、ズバリ、海で遊ぶこと!大きな海岸では「海の家」と言われる食事処もあります。朝から遊んで、昼には海でご飯!そして夜は砂浜でBBQ(バーベキュー)!!

そんな夢のような一日を過ごしてみたいですね。

海より山!登山で山涼み!

高いところから見る景色もまた良し

海も夏の名所ですが、水場は苦手と思う方も少なくないでしょう。そんな方にオススメなのが、登山!

実は実家が既に山奧なので、毎年山涼みしているようなもんですが…山に登るだけで涼しくになるのか?という疑問もでる人はでるかもしれませんね。ですが、専門家もこうおっしゃっております。

100m標高が上がるたびに、温度は約0.6℃ずつ低くなっていきます。平地が25℃なら、3000mの山では7℃です。

山を知ろう

かなり冷えてしまうため、低体温症にもなりかねないとのこと…山に登るときは、それ相応の格好で行ってくださいね。

はじめての山歩き【登山の基本装備・春夏編】

日本の夏、夏祭り!

夏祭りといえば、屋台。地域によっても出店の種類も違うので、地方に行くときはその違いもみられるので、ワクワクの一つですよね。

私のオススメ出店は、やはり「りんご飴」!りんごの果実の新鮮な甘さと、その回りを飴でコーティングしている美味なスイーツ。

あとは、「唐揚げ」に「ボンボン」に「たこ焼き」に…美味しいものばかり!食べ物以外でも、「金魚すくい」や「くじ引き」、「射的」など、アミューズメント要素も豊富なんです!

どれもこれも思い出が増す、素敵なお店ばかりですが、祭りのお店は、通常より高いのでお財布の紐は緩めすぎないように注意が必要ですね。

色鮮やかで華やか!花火大会!

色鮮やかな花火。キラキラが止まんない!

最後はやっぱりこれ!花火大会!!夏の恒例行事、もはや芸術!空に開く花!本当にきれいですよね。

実は、花火大会の起源は、日本人の故人を想う気持ちから出来たものだったそうなんです。

そこで、将軍吉宗は翌年の亨保18年(1733年)5月28日、両国(隅田川)の川開きの日に「水神祭」を開催し、大飢饉で犠牲となった人々の慰霊と悪霊退散を祈願しました。その際に花火を打ち揚げたことが、現在の花火大会の由来になったと言われています。

 このように花火には、灯籠流しなどと同様に鎮魂の意味があります。

花火の歴史

今まで何気なくみていた花火も、こういった背景を知ることで、また違った見方、美しさを感じられますね。今年も見られるかどうか分かりませんが、見られるときはまた趣を感じられるように、色々と調べておきたいですね。

夏を楽しむのはこれ以外も!

今回は3つのイベントを紹介しましたが、この他にもまだまだたくさん、素敵なイベントがあります。でもそれはまた次の機会で。

今年の夏も、色々と大変な時期になりますが、暑さに負けずに乗りきっていきましょ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました