皆さんこんにちは。そろそろ新しい趣味をしたいと思って考えるけれど、スマホをいじっているといつの間にかネットサーフィンしてしまう私です。もはや新しい趣味ですね。あぁ、体を動かしたい。
さて、今回はそんな趣味について、前回紹介した弓道について、少しでも興味がわいた方へどうすれば始められるのか、その方法を紹介させていただきます。是非参考にしてみてください。
興味をもったら…
弓道に興味をもった方へ、まずはありがとうございます!
最近はいろんなドラマ、映画に出てくる弓道ですが、まだまだマイナーなスポーツです。「弓道?あれでしょ、アーチェリーの日本版でしょ」なんてまとめられる始末です。中てるのが難しいんだぞ、弓道は!あと弦音(つるね)がきれいだし!!…
でもそんな弓道をやりたいと思ってくださる方、本当にありがとうございます。泣きそうです、嬉しすぎます。
そんな方へご紹介します。誰でも弓道を始められる方法を!
まずはお近くの道場へ!
新しいことをするには何が一番いいかって、思ったら即行動、ということです!次の休みはスケジュールは、道場へ向かいましょう!そう、散歩へ出かけると思えば足も軽いはず。
道場はネット上で「近くの弓道場」と調べると意外と出やすいですが、注意していただきたいことがあります。それは、今後試合へ出られる場合、区民、市民の区別で行われることが多いため、「道場の住所が同じ市区町村かどうか」ということ。
道場によっては、所属場所が違うからと帰されてしまうこともありますので、ご注意くださいね。ここをクリアにしておくと、あとあとの手続きも楽になりますので、是非確認してみてください。
できれば事前に道場に連絡を!
自分が向かう道場が決まったら、今度は見学ができるか電話などで問い合わせてみましょう!弓道はその特徴から、見学にも指導者が必要な場合が多いです。弓と矢は本当に凶器ですから、気を付けるには十分な理由ですね。
電話口に誰か出られたら「こんにちは。弓道初心者なのですが、見学など可能ですか?」この一言を伝えてみましょう。挨拶は忘れずに。弓道は武道ですので、礼儀作法は非常に大切です。当日、スムーズにかつ快く見学させていただくためにも、大切にしていきましょう。
道場には少し早めに着きましょう
見学当日、道場には5~10分ほど早めに着くことをおすすめします。それはなぜか、ご説明しますとこのようになります。
- 受付対応に余裕ができ、見学時間がしっかりとれる
- 普段の道場の雰囲気が確認できる
- 利用者の様子が分かる
これから稽古を重ねるホームとなる場所。だからこそ、そこでどのような人がいるのか、どの人に教えてほしいのかなど、目的に合う道場か、目標になる人がいるかは非常に大切なことです。
弓道は、習う相手の癖などが自分にも反映されることが多いスポーツです。始めは決まった指導者からの指導になる可能性が高いので、自由は効かないかもしれませんが、独り立ちできた後には、自分のなりたい姿をもつ方が近くにいらっしゃれば、指導していただいた方がより近道です。
事前に質問を考えておいたり、YouTubeで「弓道」と調べて事前に大会の様子などを見て、予習しておくのも非常に良いでしょう。
質問にはこんなことを聞いてみましょう
見学した際には、以下のことを聞いてみましょう。道場の雰囲気や自分が独り立ちできるようになるまでの目安がつきやすいです。
- 道場はいつ使えるのか
- 始めは誰か決まった人に教えていただけるのか
- 基礎稽古はどのくらいかかるか
- 一人で来たときに練習できるか
- どこまでできれば実際に弓を引けるか
- 用意する道具はあるか、買いに行くには誰かと行けるのか
- 道具代や会費などはいくらくらいかかるのか
- 大会(審査)に出るにはどんな手続きが必要か など
質問はひたすら多くなりそうですね。一先ず、自分のやりたいことができるか、どんなスタイルで練習したいか、道場はどのくらいのお金がかかるのかなどは、聞いた方がいいですね。
違和感なければ通ってみましょう
道場で見た印象、見学したときの感想などから、今後も通ってみたい!と思った方は、是非続けて通ってみましょう。
仕事で忙しくなるから、休みが不定休だから、など皆さんいろいろな状況をもたれていると思いますが、行きたい日に向かえばいいと思います。無理に行こうとしなくても、まずは外に出たいときに道場で少し稽古してみる程度でも良いかと思います。
やれない理由を考えるとひたすらに出てきてしまいますので、そこは一先ずおいておいて、せっかく「やってみたい」と思う気持ちがあれば、自分を負に追い込まず解放してあげましょう。
もし続かなければ、それはそのとき。誰にも止める権利もないですし、責めることもありません。
弓道は心を整え、鍛える武道だと私は思います。自分を変えたい人、何か一つ、回りの人と違う趣味をやってみたいなど、きっかけを見つけたら、是非挑戦してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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