どうもみなさんこんにちは。仕事をする上でリサーチ力って大切ですよね。自分の知らない知識をどのようにして補うのか、まだ自分がわからない分野をどのようにして分かるようにするのか…本を読んだり、インターネットで調べてみたけど、色々と知識をつける場所はあります。今回はその仕事をする上での「調査」について、私なりに考えをまとめてみました。これは未来の私に、成長過程のための記録です。
仕事の始まり
まず、私は役者。というところで考えていきます。勝手にやっていきます笑。役を頂いたときに、まずはやらなければやらないこと。その役について「調べること」。その人はどんな人か、どんなことをしてきたのか、どんなことが好きなのか、どんなものが嫌いなのか…いろいろと考えてしまうけれど、それぞれどれだけ考えても答えが見つからない。
人それぞれ考えることは違うということ、そのために自分ならどう考えるか、どうしたいかを考えるのが役者としての一歩、のような気もします。
基本的にはそれぞれに答えがあって、◯とか✕とかの判断が必要だったのが学生時代のテスト。だから自分にとっても正解が分からない、この役者という仕事は本当に難しく、でも楽しくもあるような気がします。まぁ、役者の場合は、その役と自分をどのように近づけるか、親しくなれるか、それができなければ、ただセリフを言っているだけ…。プロとして一番恥ずかしい出来になってしまいます…。
調べること
まずもって、何の情報から調べていくべきか…それは台本から調べていくしかありません。実話のように現実で起きている問題であれば、実際のニュースなどから調べられるでしょう。セリフの中にある情報、ト書き（セリフの間などにある状況説明分）から得られるものには十分に注意して読み進めていきます。
調べるべきものが見つかったら、今度はその中でイメージをより具体的にしていくこと。例えば時代劇だとして、江戸時代はどんな街並みか、人の格好は？もっと考えると男女の差は？など、自分がその場所をどう感じるか、どうリアルに思えるかを目標に、調べながら想像していきます。この作業で自分の感性に近づけられれば、役として生きられるようになれるのではと思う今日この頃…。
調べて見つけた情報から、またさらに深掘りしていき、そしてさらに深掘りしていく。この作業をずっとしていくと、一つ頭がややこしくなってしまうことが…それは、情報ばかりにとらわれて、頭だけで考えてしまうこと。ここに気づかず、ただ宿題のようにこなせばいいということでは、まったく意味がないと思うようになったのは最近のこと。
最近の悩みですね、やらなきゃいけないと思ってしまって、自分で自分を縛ってしまうんです。頭で考えてしまう作業はなかなかに疲れますしね。あ、また話が脱線した！
内容の選択
あらかた調べたあとは、その内容を選んでどの情報がそのシーンに一番合っているかを選ぶ。この手順って正しいのかどうか分からないですが、とりあえず、今までこうして勉強をしてきた、という話。
その選んだ内容が悪ければ、結果、すかされたように熱意が下がる。当たり前の話かもしれませんが、ただ調べておくだけでは何も意味がないんです。その情報を選ぶセンスも上げる必要があるようです。
うまく心に感じることができたら、今度はその内容を深く掘り下げていき、調べる範囲を広げるか、もっと深く調べていくか。これは自分の好みですが、私が思うにより具体的にイメージできるかどうかの方向で考えていけばいいのかもしれないですね。
においをかいでイメージがしやすい人もいれば、目をつぶって情景を思い浮かべるとイメージしやすいという人もいます。自分の心にどう結び付けられるかは、人によって、また思い出すものによって変わってくるので、そのアプローチの仕方もいろいろと挑戦しなければなりませんね。
あー、いつになったらこれがスムーズに、前向きにできるようになるのかな…。
失敗のプレッシャー
内容の選択が失敗したとき、いろんなリスクが出てきます。上手くいかない、話が噛み合わない、分からない、怒られる、怖いなど…さまざまな感情。一度味わってしまうと、なかなか乗り越えられず、もう二度と経験したくない。この気持ちが次に挑戦する力を弱くする。
っとまぁ、自分自身の感情の流れを考えるとその次に来るのは、やはり「緊張」。怖さで考え方が固まってしまうと、なにもしなくても緊張で体が固くなる、声も震える、体も震える…これが今の私。失敗するっていうのは、本当に恐いことで、それを乗り越えるためにもまださらに強い心が必要。これからもより頑張るしかないですね。
何度も転んで、何度も挑戦して、次第につかめるようになるまで、どんなトレーニングが一番いいのか。そんなことも考えながら、今はただひたすら行動、ですね。止まって考えているだけでは何も始まらないのは、数年前までの自分を見るとわかりきったことです。活躍する人は常に行動を忘れない。そう私は思います。あ、また脱線してる！
仕事ができる人になりたい
今の自分ができること、その事を書いたつもりですが、読み返すとまた…とりあえず頑張ろうと、また思えるように、そしてきっと振り返ったときに笑えるように、もっともっと自分なりの頭を持とうと思います。
こんな感じの記事もまた書くかと思いますが、読んでくれるとありがたいです。これまで記録を残すことがなかったことも踏まえると、今の自分は結構進歩しているのかも…。これも、やりたいことをする、今の環境が加速させているのかもしれませんね。
では、今日はこの辺で。また。
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