俳優になることって…

コロナが広がった頃、Stay Home の中でどんなことが出来たでしょうか。たまった仕事をやる、掃除をやる、趣味を見つける…

一日中家にいると、普段いろんなところをおろそかにしていたことが発覚して、急に部屋を片付けてしまったりして一日が過ぎる、何てこともありますよね。

そんなときでもリラックスタイムは必要。私はアニメにはまってずっと観ていましたが、その度に役者さんの凄さに感銘を受けます。

声を七色に変えて演じる声優、体から表情を七色に変えて演じる俳優。どちらとも、心の中から言葉を紡ぐため、その一言が厚い。本当に尊敬するお仕事です。

そんな私も銀幕デビューを図る役者の一人ですが、先はまだまだ遠いようです。

今回はそんな道半ばの役者人生の備忘録を記そうと思います。未経験で、これから役者を考えている方や既に始めている方に、参考に共感になれば幸いです。

何をするべきか

まず、何事もそうですが、何かを始めるときって何をすればいいのか分かりませんよね。私も役者になりたい!と思った始め、具体的な道のりはどうすべきか、分かりませんでした。

役者と言っても、渡る道はいろいろあります。大きく分けると以下の2つ。

  • 舞台役者
  • 映像役者

シンプルにすればこんな感じ。アニメや映画は映像に混ぜて考えていますが、そもそも俳優と声優は伝え方が異なるので、分けていくとさらに増えそうです。

役者のステージ

先ほども説明したように、ざーっくりと分けると2種類のステージに別れる役者ですが、そこから更に、更に枝分けれはしていきます。

リストをあげて、整理していきましょう。

舞台役者

舞台の方は、私が今現在知る限りでは以下のものがあるようです。

  • 舞台演劇(台詞のある一般的な演劇)
  • 朗読劇
  • ミュージカル
  • 2.5次元ミュージカル(アニメ実写化の舞台)
  • 歌舞伎…etc

上記は思い当たる部分で書いておりますが、さまざまな表現方法があるため、まだまだ細かく別れるものがありそうです。

私が思うに舞台の演技では、一発本番のリアルな空気感が独特で、役者の方のエネルギーを直に感じられるものです。役者として舞台に立つときは、相手のフィーリングと、観客の感覚を生かして表現できる場と、認識しています。

映像と比べ、取り直しなどがないため台詞が飛ぶなどのヒヤッとすることもありますが、何より観客の反応を直に感じられるため、非常に楽しめるのも舞台の良さではないでしょうか。

映像役者

もう一つの表現の場、映像では、以下のようなものがありそうです。

  • 映画
  • TVドラマ
  • 配信ドラマ
  • CM
  • アーティストのPVやMV
  • アニメーション
  • 外国映画の吹き替え…etc

映像もまた、さまざまなシーンがありますね。映画やドラマで有名になりたい方はこちらを目指すようになると思います。私もその一人。映像は、何度も繰り返し撮影し、その度に撮影する角度を変えたりするため、非常に根気が必要になるかと思います。

その反面、撮影が終了すると映像として残るということ、そして何より映画祭などで取り上げられると、一気に知名度が高まる可能性があるということが魅力でもあります。

撮影にかかる費用は数百万以上は当たり前にかかるもの。しかし、全国、全世界でそのステージを観ていただくことができる特徴があります。

ただ、失敗すれば…。夢の舞台、というのは、ギャンブルの世界でも言われるような意味合いに近いかも知れませんね。

役者になる

さて、役者のステージがどれだけあるか、理解し始めたところで、今度はそのステージに立てるためにはどのように進んでいけば良いか、というところを見ていきましょう。

例えば、私の場合。映像関係の役者になりたい、映画に出演し国際的に活躍したい、などと考えています。その場合やはり目標は、ハリウッド。

最近では、NetflixやAmazonプライムなど、配信型の映画が人気のため、ハリウッドが全てではないかもしれませんが、仮にハリウッド俳優になる、ということにします。仮に。

そんなのなれない、いつになるか…など、ネガティブに考えてはダメです。ネガティブに考えると、全く前に進めませんし、先を考えすぎると行動にも移せなくなります。

どうせ考えるならポジティブにいきましょ!っということで、ハリウッド俳優になります。という私の場合、課題となるのは、どこからハリウッド映画に出られるような実力を身に付け、結果を出すべきか、ということになると思います。

これ、かなり頭使いそうですが、私なりの現状だとこんな感じです。

  1. ハリウッド映画に出る(目標)
  2. 外国映画に出る(ステップ2)
  3. 国内映画に出る(ステップ1)
  4. 映像の仕事を定期的に請け負う(仕事にする)
  5. 事務所に入る(業界の仕組みを学ぶ)
  6. 演技を学ぶ(役者としてのスキルを学ぶ)

ざっくりとしてますが、1が到達点で6が今すべきことで計画してみました。今は6の段階。まだまだ先は長く、役者としてやっていけるかどうか、心の枝がポキポキいってます。でも負けませんけどね!一度決めたこの道、最後までやりますよ!

まだまだ続く、行動計画!

さて、今回はどんなものになりたいか、どんなステージに立つか、そしてどうしていくかの計画をざっくりとまとめました。

見てみてビックリですよね、そう、大雑把なんです、意外と。こんなんで叶えられないだろって意見が大多数だと思います。でも私、頭悪いので、なに言われようがやるしかないんです笑

これからどんどん人生進んでいきますが、こんな考え方では無理だと思ってます。だからこそ、いつから、どんなタイミングで、自分の考え方が変わるのか、そのおかげで夢が叶うのか、どうなのか。その歩みも記録して、皆さんの手助けになればいいです。

こんな感じでまた書かせていただきます!そう!自己満です笑こんなブログですが、また見ていってください!

では、また。

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