皆さんこんにちは。
またまた書き始めました私の夢シリーズ。どうでもいいって、、、いや意外と面白いこともありますよ。見てみないと分かりませんからね、そう、やってみないと分かりません。
ブログを書くのも夢を追うのも同じです!そこに誰かが指を指そうが指すまいが、取りあえず、私は書き続けます!
夢についての個人的見解
さて。皆さんはどんな夢をお持ちですか?私は小さい頃に、今の夢を持ってから、いろんな葛藤がありました。
単純に、皆と違う道に反れるのが怖かったこと。歳をとればとるほど、安定的な生活を求め「昔はあーだこーだ」とついつい言葉にしてしまうこと。でも今、ようやく夢を追うことができて、心が晴れやかになってきています。夢の存在って、私のなかでは大きかったようです。今まで無視してきた自分が悔しい…
さて、それはさておき、夢のきっかけって何なんでしょうか。現に追いかけている私ですが、時々、何で夢だと思っていたのか分からなくなることがあります。今考えても、きっかけはあの時かな、この時かなと迷ってしまいます。
そこで、今回もまた私の昔話になりますが、自分の過去を見て記録するという、しょうもなさですが…読者の皆さんにも、「そういえば私の夢って何だったかな」と昔のことを思い返し、今はどうか、これからはどうかなど、いろいろと考えるきっかけになればと思います。
夢のきっかけってなんでしょう
そもそも、どういうタイミングで「これこそが我が夢!」と思ったのか、どういう気持ちになっていたのか、それから考えていきましょう。
一説によれば、みんな誰しもが夢を持っているが、その夢に気付かず、あるいは気付いていながらも眠らせてしまっている、という風に言われているそうです。みんな何かしらの叶えたい夢=将来はあるということ。
なるほど、私もそう思います。夢がなくても良い人は、考え方によると、夢を持たずに自由に生きていく、ということが夢かもしれませんし。
あのかの有名なスティーブジョブスさんも言いました。「少年よ大志を抱け」…これは違いますね。
ですが、以下のようなことはおっしゃっていたと私は記憶しています。
「あなたの時間は限られている。それを他人のために浪費してはいけない。他人の考えの結果に囚われてはいけない。他人の意見によって、自分の内なる声をかき消してはいけない。一番大切なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことだ。あなたは自分が本当は何になりたいかを知っている。それ以外は二の次だ。」
スティーブ・ジョブズの名言・格言集
夢は人それぞれ。他の誰にも左右できないし、する権利はない。非常に力強い言葉です。夢に向かって進む人には、勇気があるのです。
山々で育った田舎者
さて、話を戻して私の子供の頃の話をさせていただければと思います。私の育った実家は山々に囲まれた緑豊かな土地でした。近くには熊や猪、猿、鹿などたくさんの動物たちに囲まれ育ちました。金太郎ではありません。遊ぶ時には野を駆け巡り、それこそ山の斜面を走りながら遊んでいました。
春にはあけびを拾って食べたり、いたんぽを食べたり、夏には川に飛び込んで川の水をガバガバ飲んでお腹をくだしたり、秋には栗を拾って家に持って帰って栗ご飯をしたり。冬には雪を集めて、みかんを絞ってかき氷をして食べたりと、本当に楽しく、そして今思っても食い意地の張った子供の時代でした。
私は四人兄弟の末っ子として生まれ、兄弟とも年齢がかなり離れていたので、成長するにつれ、自宅で一人、学校終わりに過ごすことが多くなりました。
そんな寂しい時間を消してくれた素敵なもの、それが映画だったのです。映画というものは本当に不思議で、映像が始まると、どんどん、どんどんと、その世界に引きずり込まれていくのです。そして気が付けば2時間。口をガバッと開けてただ呆然と見ていただけで、本当に素敵な世界でした。しかも、作品が終わったら親や兄弟が丁度帰ってくる時間。そして、洗濯物を入れなかったことに叱られ、食器を洗わなかったとケンカをし、また賑やかな生活に戻るのです。時間の使い方としては良くなかったのかもしれませんが、これでもしっかり宿題はやってたので兄よりは頭は良いんです。
でもそんなこんなで、毎日が過ぎていき、今思うだけでも、幸せな生活だったんだなと、また思い返してしまいますね。私の幼少期は、今のように動画配信サービスなんてありませんでしたから、何曜日プレミアムや何曜日かのロードショーなんかを録画して、次の日の夕方に観る、ということをしていました。何を食べるわけでもなく、何を飲むわけでもなく、ただひたすら映画という作品に触れ、その時間を謳歌していきました。
遠足級ビッグイベント
でもそんな中、やはり一人という時間は寂しくて、家族に会うまでは家の中でビクビクしながら過ごしました。間違ってホラー映画を録画して、それを観るのは怖いけど、でも気になるし、もしかしたら自慢できんじゃね、などと、勝手に観るしかない状態に追い込んでしまった時にはもう…一人では見られないのに、見てしまう、それもホラーの楽しさだと気付いたのはまだ10年くらい先の話。
2時間、顔に手を当てつつこらえて観ていたのを、今でも覚えています。今となっては、ただの面白映画ですけどね、チャッキー。そんな中、我々家族にも、半年に一度 、私の好きなビッグイベントがありました。それは「映画館で映画を見る」ということ。初めて映画館で映画を観たときは、それは衝撃的でした。その大きなスクリーンで大迫力の映像と、360°響き渡る音。物語に溶け込み、自分もそこに立っているあの感覚は、今でも忘れられません。帰り道、家族揃って泣いたこと覚えています。私以外の男性陣は泣いてなかったんですが。そうです、男ってそんなすぐ泣かないものなんですね。ただ僕は知っています。お父さんの目が赤くて、鼻下がキラキラしていたことを。本当に、良い思い出です。
子どもの時の気持ちを素直に出す
さて、長々と書いてしまいました。もう、皆さんお気づきかも知れませんが、私の夢はそう、その道の関係です。いつか、みなさんの前に現れるかもしれませんが、その時はまた、「食いしん坊」とか「田舎っぺ」とか、愛情を込めて声をかけてくださると嬉しいです。愛情は込めてくださいね。
そう思いながら、このブログを書いてるのもちょっとワクワク楽しんでいます。日の目を見ることは、まだありませんが、いつしかこのブログの内容が自分にとっても 懐かしく、大切な時間だったと思えるように、また次も このまま懲りずに書いていこうかと思います。
あの頃のワクワクを思い出しながら、またあの作品見返そっかな…
ではまた(@^^)/~~~
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