どうもこんにちは。最近アニメにはまってしまっている私です。「鬼滅の刃」とか「ワンピース」とか、ジャンプ系の友情、コメディ系に、最近魅力を感じている今日この頃です。
俳優としても、声優の演技は学べるところも多く、特に声だけで爆笑を呼ぶオーバーリアクションなどは、私も勉強になります。テンポ感も素敵ですよね。
さて、今回はそんな気になる声優に、もしなる時には、どんなトレーニングを考えればいいか、というところを素人ながらご紹介していきます!
どんな効果が起きるかはリアルタイムでの話しになりますが、良ければ見ていってください。
二次元の演技、つまり声優!その魅力とは!
日本の伝統、漫画。そして、その漫画を動かしたものがアニメーション。さらに、キャラクターに声を吹き込んだもの。それぞれが持つキャラクターを生かす声の主、声優。作品を観るごとに、そのキャラクターは濃く、存在感が増していく。
この世の中で有り得ない言動もできますが、それをリアリティーにできる、憧れの職業の一つですね。最近では、声優さんがテレビに出演する機会も増え、人気でもあります。実際にリアル体験は出来ませんが、想像の世界で生きる、ということも素晴らしいことですね。
声優の魅力はそんな想像の世界を声で実現化できること、そして老若男女に成り変われるところにあるのではないでしょうか!
アカデミーに入るという訓練法
そんな声優になるにも、もちろん俳優同様、創造(想像)力や演技力、基礎技術(発声、発音など)がひつようになります。
私も実は数年前に声優を育てるアカデミーに通っていたこともあり、興味はあるのです。そして現に、アニメにはまってしまっていることもあり、将来的に、そういった仕事もできるようになりたいと真剣に思っているところです。
因みに、こんなところがメジャーどころでしょうか…
ただ、一言。経験者が語らせていただくとすれば、必ず「体験授業には行くこと」「甘い言葉の裏は何かを考えること」「実績はあるか」を聞くことが大事ですね!
一つだけ間違いないのは、志を共にした戦友(仲間)がいること。(若干中二病…)モチベーションになるし、何より繋がりができるのは本当に大切なことですので、お忘れなく!
トレーニングって、実はシンプル
さて、実際にアカデミーに通ったときのトレーニングはどんなことをしたのか、少しだけお話しします。声優になることも、俳優になることも、積み重ねるトレーニングはあまり変わらないように思います。以下は、私が通っていたアカデミーで教わったもののほんの一部です。
- 発声練習
- 立ち姿勢の確認
- 滑舌トレーニング
- 役になるための思考
練習方法はいくらでもありますが、ベーシックなところでいくと、「あめんぼのうた」「外郎売り」「あいうえおを1音ずつ発声」などなど。
調べると出てくるところばかりではありますが、後はただひたすら、このトレーニングを毎日意識して行うこと。
これが辛くなることもあります。なにせ、普段話している言葉を1音ずつはっきりと口を動かすなんて、新鮮味があるわけないですから、飽きてきてしまう人はやはり多いでしょう。
私もはじめの数ヵ月は毎日出来ていても、隔日になってしまったり、適当にしてしまったりとまばらになってしまいます…このトレーニングを続けることは、精神的に壁となる人もいるでしょう。言えることは、無理はしないこと。怪我や変な癖がつくと、もともこもありませんからね。
続けると感じる成長
しかし、やはりやる分だけ実るのか。一年続けたところでようやく「滑舌がはっきり聞こえるようになった」と言うことも多く言われるようになりました。
普段は自分の声を聞いて生活していることもあり、なかなか結果に気付きにくいトレーニングでもありますが、結果は出るのだと嬉しくなった瞬間でした。
気を付けるべきポイントは、飽きてきてしまうトレーニングでも、しっかり意味を持って行うこと。これは個人的な見解ではありますが、トレーニングを作業として、つまり何も考えずに行ってしまうと、トレーニングされている箇所が曖昧になり、その分身に付く時間もかかってしまう、ということでした。逆を言えば、意識して行うことで、想像以上に早く身に付く可能性もある、ということ。まぁアニメや漫画みたいに、突然スキルが上がることもまずないし、体つきがまるで別人になることもないので、非常に辛いところですがね…
発声するときも、どの口の形か、どんな姿勢かなど外側だけではなく、口の中の空間や体への響き方など、内側にも目を向けられるといいのではないでしょうか。
演技をするときは、自分の声や体への変化などを確認するような、そんな余裕もなくなりますからね笑
ゆっくりできるときには、時間をとって行えればいいですね。
また姿勢を確認するときには、必ず普段の姿勢も考えること。トレーニングとして数時間やるときだけ直しても、その後の数十時間の生活で元に戻る、もしくは悪化してしまうでしょう。
背筋、猫背、頬杖や足組など、普段の生活のちょっとした姿勢も気を付けられるようになれば、姿勢の改善スピードも違いが出るのではないでしょうか。
演技する前から頭はフル回転
最後に役になるための思考ですが、役になるために何ができるかは、自分を見つめれば分かるかもしれませんね。それは、役も一つの生き方があると思うからです。生まれたとき、どんな環境だったのか、それからどんな人にどんな場所で育てられたのか、どんな人が好きで嫌いなのかなど、とにかく想像すること。
もし分からないのであれば、では自分はどんな人で、どんな生き方をしてきたから今の状態なのか、など。考えることは山ほどあります。演技するということはこれほどまでに、人のことを考えなければ進めないということは、はっきり言って考えていなかったところ。
でも無理して見つける必要もないのかもしれません。だって、答えなんてない。自分にしっくり、信じられる結論を一つでも見つけてみるといいかもしれませんね。きっと、なにか楽しくなってくるはずです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は声優に興味を持った私が、個人的に書いているだけではありますが、もし気に入ってくだされば、またコメントなど頂けると嬉しいです。
皆さんも興味をもったら、それを殺すことなんてもったいないので、色々と調べてみてくださいね。
では、今日もこの辺で!
コメント